恐れや失敗は、あなたの敵じゃない。
人生が好転する向き合い方。
読んでくださってありがとうございます。今日は、私がこれまで何百回も失敗して、ようやくたどり着いた「恐れと失敗の乗り越え方」をあなたにお伝えしたいと思います。難しい話は一切しません。ゆっくり、一緒に読んでいきましょう
まず知ってほしいこと。「怖い」と感じるのは、あなたが弱いからじゃない。
僕たちの脳には、扁桃体という小さな部位があります。これは危険を感じると0.1秒でアラームを鳴らす、いわば「脳内の警報装置」です。
この仕組みは、はるか昔のご先祖様が猛獣から逃げるために進化したもの。だから恐れを感じるのは、あなたの脳が「ちゃんと正常に動いている証拠」なんです。怖がることは、恥ずかしいことでも弱いことでも、まったくありません。あなたを守ってくれている働きをしてくれているのです。だから恐れが出てきた時は「あ、恐れが出てきたな。守ってくれてありがとう。少しづつ進むからね。」と俯瞰意識というか思考を観察して、その恐れと同一化しないことです。
これは、出てきたら繰り返し俯瞰して慣れてくると平穏に進んでいくことができるので。スモールステップでやっていきましょう。(無理強いはしませんよー)
実は、あなたの心配の92%は起きない。
アメリカのペンシルバニア大学の研究で、とても驚くことがわかりました。人が心配することの92%は、実際には現実に起こらないのです。
つまり、僕たちが頭の中でグルグルと怖がっているものの大半は、まだ存在しない「想像上の怪物」です。脳が勝手に作り出した映画のシーンに、ドキドキしているだけなんです。
「心配とは、まだ起きていないことに対して先払いする利息のようなものだ。」
— マーク・トウェイン(アメリカの作家)
この言葉を読んだとき、僕は「そうか、損をしていたのは僕自身だったんだ」と気づきました。あなたも、もう利息を払うのをやめていいんです。
古代の哲学者が教えてくれた、最もシンプルな処方箋。
約2000年前のローマの哲学者、エピクテトスはこう言いました。「自分でコントロールできることと、できないことをはっきり区別しなさい」と。
現代の認知心理学でも、不安が強い人ほど「自分にはどうにもできないこと」に意識が向きすぎていることがわかっています。対策は驚くほどシンプルです。
1 今怖いことを、紙に全部書き出す
2 「自分で変えられる?」「変えられない?」に仕分けする
3 変えられないものは、そっと手放す。変えられるものにだけ、全力を注ぐ
これだけで、脳の理性を司る前頭前野が活性化して、警報装置(扁桃体)のアラームが静まることが研究でわかっています。書くという行為が、脳を落ち着かせてくれるんです。
失敗は「終わり」じゃない。脳への最高のプレゼント。
心理学者キャロル・ドゥエック博士の研究でわかったことがあります。失敗を「自分がダメな証拠」と見る人は落ち込み続けますが、「成長のための材料」と見る人はむしろ失敗後に強くなるのです。これを「グロースマインドセット(成長思考)」と呼びます。
しかも脳科学的には、失敗した直後に「どこがまずかったか」を振り返ると、ドーパミンが出て記憶が強く定着することもわかっています。つまり失敗は、脳にとって最も効率のいい学習タイミングなんです。
「失敗したことのない人とは、新しいことに何も挑戦しなかった人だ。」
— アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
恐れと仲良くなる、3つの小さな習慣。
3 最悪シナリオ作戦——哲学者セネカが実践した方法です。「最悪の場合、何が起きる?」を紙に書いて考え抜く。すると恐れの正体がはっきり見え、不思議と冷静になれます。
恐れを感じるたびに、思い出してください。それはあなたの脳が「新しいステージへ進もうとしているよ」というサインです。失敗するたびに、思い出してください。それはあなたが「また一つ、賢くなった瞬間」です。
たくさんの「ああしたほうがいい、こうしたほうがいい」ということを書きましたが、「これならやれそうw」なのをやってみるのも、新しい世界へ・未知の世界へ踏み出す一歩となるかもしれませんね。どうやら地球という星は「行動の星」みたいなので、やった分何かしら変化・成長するかもですよ。
ここまで読んでくださって有難うございます。