宇宙の法則・潜在意識

アファメーションを継続させるために

アファメーションを真剣に取り組んでいる人が感じる”最大の壁”が

「違和感」や「否定の声」です。

潜在意識は「変化」が苦手。

 

なぜ「違和感」や「否定の声」が出てくるのでしょうか?

それは、アファメーションが”今の自分の現実”とギャップがあるからです。

例えば

・「私は豊かです」→(でも現実にはお金に困ってる・・・)

・「私は愛されている」→(・・・誰にも愛されてないやん)

このギャップが、脳に「ウソ」と感じさせ、違和感や否定の声を自動的に呼びます。それは、あなたに欠陥があるわけではなく、人間の自動的な反応です。

 

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

否定の声が出る=それだけ今までの”思い込み”が揺さぶられている証拠です。

「効いていない」のではなくて、「効いているからこそ、抵抗が出ている」のです。

 

変化しようとしている直前だからこそ、「否定の声」「違和感」が出てきているのです。

日々のルーチンや何か新しいことをやろうとする時に出てきますよね。「めんどくさい」とか「やっても意味ないんじゃない?」「無理無理やっても無駄さ」とか。こういう声が出てきた時こそやる→変化が起こる=成長していくのです。

 

だから「はは〜ん、出てきたな」と思って淡々と続けてみてください。そうやって「脳の抵抗」は薄まってきます。

 

もし「違和感が強いとき」は少し”柔らかい表現”に変えてみると続けられるかもです。

・「私は豊かです」→「私は日々少しづつ豊かになりつつあります」

・「私は愛されています」→「私はあいされる価値があると少しづつ感じ始めています」

みたいな「ニュアンスを和らげる」ことで、脳が違和感を感じにくくなり、浸透しやすくなります。

 

プラスαで、アファメーションを唱えるときに「感情」や「感覚」に結びつけると強いです

 

唱えるときに

・「言葉」だけではなく「その状態にいる自分を想像」してみる

・「その時の呼吸・姿勢・表情」を意識してみる

こうしてみると「体」や「潜在意識」に伝わりやすくなります

 

まとめです

1、アファメーションを唱えたときに出てくる「違和感」や「否定の声」が出てきても、「否定の声」は否定せずに、そのまま淡々と続ける。これは変化のプロセスです。

2、否定がどうしても強い、キツいものは、柔らかく変換してみてやってみる

3、アファメーションに「感覚」「その情景」「呼吸」を結びつけてみる

4、それでもキツい日は、「今日も続けられた」という自分自身への称賛を忘れない(自分で自分を褒めるのはとても大事です)セルフ褒めです

アファメーションは望む理想の自分への「自分自身の再構築のプロセス」です

今までの現実は、認められるために、褒められるために、馬鹿にされないようにするために、愛されるために、国や社会や他の誰かに決められた人物を一生懸命頑張って作ってきたと思われます。辛かったですよね。

 

でもここからは、自分自身が理想の自分を創って良いのです。

最高の自分を設定しましょう!

 

-宇宙の法則・潜在意識