エゴと同一化とは?
自分を同一化させてしまっているというのは
「私は○○だ」というふうに、「=」にして物事を解釈しているのです
「私は不安だ」と言った時に、「私は不安だ」というのは私と不安が同じものというふうに捉えている同一化。
これがエゴに取り憑かれている状態です。
「私は怒っている」「私は焦っている」もそうです。
それならば
「私は怒りを感じている」・・・なら、私は怒りそのものではなくなるし、不満そのものではないんですよ。「私の中に不満という感情がある」とかなら、私=不満ではなくて、不満という存在の大きさが手のひらの上に乗るくらいになる。
それ全てに自分をイメージしてしまっているから、「死にたくなる」とか感情に支配されてしまいカオスになってしまうわけなんです。
エゴの最大の敵・エゴが最も恐れているもの
私(観測者)というものが、今この瞬間感じること。
これがエゴの一番怖いなと思っていることなんです。
生命そのものに生きている時というのは、エゴが手出しをできないから、自己観察をして正体に気づけばいいんです。「ああ、これはエゴだな」みたいな感じで「ああ、出てきたなー」みたいな感じで。
ただ
そんな、強敵にしないであげてください。強敵とか邪魔者なんじゃなくて、なんかもう必死に頑張って抗っている可愛いやつだと思ってあげてください。(本体=ママ・エゴ=子供で、子供「僕がママを守るんだし!」)みたいな。
内側に飼っている小さくて弱き心というか、だから弱きものに優しくしてあげるというか「ああそうかそうか」みたいな感じで思ってあげて、追い出そうというよかは、わかってあげるみたいな「そう思っているんだな」みたいな感じです。
「ああ、私、こう感じている私がいるんだな」みたいなふうにすると、何に気づくかというと
「気づいている側が私なんだな」ということに気づけるようになるんです。
人生を好転させていくために
・瞑想(浮かんでくる思考を見つめ観察者となり、「今」に還る促しをしてくれる)
・心の中の抵抗(感情)をタッピングで手放していく
・頭で考えない→心のセンサーに従うこと
頭で考えている時
「〜しなきゃ・〜しなければ・〜を頑張ってやる・無理しておこなう」の感覚で物事を行っていくと、幸せな人生にはなっていかないのです。
心のセンサーに従うということ
インスピレーション・直感
物事をやろうとする時:::やりたい・いい感じ・軽やかになる感じ・気持ち良いのかどうか・いい気分になることならやる
本来は過去はもう全く関係ないのに、今までの積み重ね過去の延長線上から、先のことを考えてしまう。資格がないから、年齢がどうとか、やったことがないからとか、やらない理由はどんどん出てくる・・・だから可能性が狭まっていき詰み状態になる・・・そうではなくて、そうではなくて、否定してくる奴は全部うそ。できないのも全部うそ。真実ではありません。
過去は全く関係がなくて、私たちには本当に無限の可能性があるんです。
成功されている方達は可能性を肯定してくれていて、
うまくいっていない人たちは否定してくるから。
だったら否定してくるということは、その人自身ができないと信じているから成功していないわけで、否定を信じることはないんです。
成功者は可能性を目覚めさせ、関わる相手にも成功してほしいと願っています。
年齢も、資格も、やったことがあるとかないとか、全く関係ない。
なんでもできる!絶対にできる!必ずできる!